アクセス解析はクリエイターの強い味方

Goolge Analyticsは無料の高機能解析ツールだ。Googleアカウントのメールアドレスで申し込むと「トラッキングコード」と呼ばれるスクリプトが発行される。それを各ページの</body>タグの直前にコピー&ペーストするだけで導入できる。

そのデータから改善に結びつけていけばサイトの成果が高まる。サイトの成果が高まれば、クリエイターに対するクライアントの評価が高まり、次の予算を引き出すことができる。「悪いデータがでたらどうしよう」と心配するクリエイターも少なくないが、解析ツールはクリエイターにとって強い味方なのだ。

では実際にどこを見れば良いのか? 具体例で考えていこう。資料請求が増えない悩みを抱えたサイトがある。解析データを見ていないと、「資料請求フォームが悪いのではないか?」と考えがちだ。が、実際にはそれでフォームを直しても成果は高まらない。なぜか? Google Analyticsでコンバージョンのプロセスを見ると、フォームから情報送信完了(サンキュー画面)への到達率は高いことが多いからだ。では何が悪いのか?

そこで「上位のコンテンツ」という解析項目で資料請求フォームのページのセッション数を見てみよう。すると全セッションに対してわずか2%しか資料請求フォームのページを見ていないことが分かったりする。フォームの成績が悪いのではなく、そもそもフォームのページにたどり着く人が少なかったのだ。対策は簡単。現状の「資料請求ボタン」ではクリックされることが少ないのだから、もっと魅力的な「こんなに良い資料があるなら資料請求したい」と思わせるボタンをつくり、今の場所とは違う位置にボタンを増やせばよいのだ。

さらに、どんな検索で訪れた人が資料請求する率が高いか? どのページを見た人が資料請求に移動するか? これらを調べていけば、着実に成果を高めることができるだろう。Google Analyticsでデータを読む力をつけることは、顧客との良い関係を築くのに欠かせないものとなっているのだ。
webデザイナーとして仕事をしていく以上これらの知識を集めていくことはひっすとなるであろう。フリーランスで仕事をしていくのならばなおさらである。在宅仕事という環境になってしまえばそういった情報集めも自分一人でしなければならない。

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